令和5年5月22日から送信された財務諸表データに「e-Taxで使用できない文字」が含まれていた場合は、送信データを正常に受け付けることができないため、受信通知にエラーメッセージが表示されています。
この場合は修正したデータの再送信が必要となりますが、現状は申告期限内に申告に係るデータが提出されている場合に限り、修正したデータの送信が期限後になった場合でも、期限内申告として取り扱われます。
しかしこの扱いが、令和6年1月5日(金 )以降は、他の条件により正常に受付ができなかった場合と同様に期限後申告として取り扱われることがe-Taxのホームページに掲載されました。
申告期限ぎりぎりにデータを送信してエラーとなった場合、修正データの送信タイミングによっては期限後申告の扱いとなってしまう可能性がありますので、余裕をもって準備と送信をするようにしましょう。