横浜市は5月17日、物価高騰等に直面する市民の支援や、温暖化対策(温室効果ガス削減)を推進するため、脱炭素ライフスタイルへの行動変容にもつながる省エネ家電の購入支援の概要を発表しました。
この支援策を盛り込んだ総額およそ180億円の補正予算案がまとめられ、17日から開かれる定例市議会の中で提出される予定です。
概要
キャンペーン名 | 横浜市エコ家電応援キャンペーン(愛称:エコハマ) |
実施内容 | 市内店舗で対象家電を購入した市民を対象に、購入金額の一部を還元するキャンペーン |
対象家電 | エアコン、冷蔵庫、LED証明器具 ※資源エネルギー庁が定める統一省エネラベルで一定の多段階評価点(★の数)以上 |
対象店舗 | 市内登録店舗 ※市内に所在する実店舗を対象に募集 |
還元等の概要 | 還元額:対象家電の購入金額の20% 上限額:1台あたり3万円 |
対象者 | 市内居住者 |
想定件数 | 約10.4万件 |
実施期間 | 令和5年8月下旬~令和6月1月(予定) |
対象店舗で購入したレシートを使ってウェブと郵送で受け付ける予定で、予算の上限に達した時点で終了する予定のようです。